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プラット・アンド・ホイットニー X-1800 : ウィキペディア日本語版
プラット・アンド・ホイットニー X-1800[ぷらっとあんどほいっとにーえっくす1800]
プラット・アンド・ホイットニー X-1800 あるいは XH-2240 は、第二次世界大戦中にアメリカプラット・アンド・ホイットニーが試作した航空機用ピストンエンジンである。型式は液冷H型24気筒で、排気量は42.57L(2597.7立方インチ)、高高度出力を補う、ターボチャージャーを搭載し、1,800馬力から2,200馬力の出力が見込まれていた。完成時期は1942年の予定だった。
XP-49XP-54XP-55XP-56 といった新型戦闘機の動力に選ばれるなど、大馬力の液冷エンジンとして期待されていたが、試作エンジンの出力は予定を割り込み、またプラット・アンド・ホイットニーとしても空冷星型エンジンに開発リソースを集中させる方針に転換したため、1940年10月に開発は打ち切りとなった。結局完成した X-1800 は試作機1基だけだった。
X-1800 の発展型として、気筒を拡大し排気量を61 Lとした H-3130 も企画されていたが、こちらもキャンセルされている。
== 主要諸元 ==
X-1800(計画)
* タイプ:液冷H型24気筒
* ボア×ストローク:133.35 mm × 127.0 mm(5.25 in × 5.0 in)
* 排気量:42.57 L(2,597.7 in3
* 過給器:ターボ式過給器
* 出力:1,800 - 2,000 hp

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プラット・アンド・ホイットニー X-1800」の詳細全文を読む



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